劇場公開の前に聖地巡礼しちゃおう!【聖地巡礼】第26回『超かぐや姫!』–感動シーン連発の立川周辺を探訪!

公開日:2026年2月14日 更新日:2026年2月13日

今やアニメやドラマなどの作中に登場する地域を巡る“聖地巡礼”は一般的なイベントとなっています。そこで今回は、2026年1月22日からNetflixにてアニメ映画作品として公開された『超かぐや姫!』の聖地を紹介! 聖地の場所は東京・立川周辺や埼玉・三郷などですよ。

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『超かぐや姫!』の聖地「立川」でゲーミング電柱を探そう!

『超かぐや姫!』はNetflixで公開された2時間22分のオリジナルアニメ映画。呪術廻戦やチェンソーマンのOPアニメを手掛けた山下清悟(やました しんご)氏が初監督を務め、演出や美麗なアニメ表現が高く評価されています。さらに、視聴者からの要望に応える形で2026年2月20日から1週間限定で劇場公開されることになりました。

また、作中の楽曲はkz(livetune)、40mP、HoneyWorksなど有名ボカロPが担当。ライブシーンやMVも話題になっています。さらに、超かぐや姫!のエンディングテーマにはBUMP OF CHICKENが初音ミクとコラボした楽曲「ray」が採用されるなど、楽曲面でも評価の高い作品です。

Netflix映画『超かぐや姫!』が1週間限定で劇場公開決定! 感動のラスト20分を大スクリーンで体感せよ

主人公の「酒寄彩葉(さかより いろは)」は母親との軋轢から、一人暮らしをしている17才の女子高生。学費や生活費をバイトで稼ぎながらも勉学に励み、学校では成績優秀な生徒として過ごすという、超多忙な生活を送っています。そんな彩葉の唯一の楽しみが、仮想空間「ツクヨミ」の管理人でAIライバー「月見ヤチヨ(るなみ やちよ)」の推し活。

そんな彩葉は学校帰りに流れ星を見つけます。その流れ星の影響で光り輝くゲーミング電柱となり、その中から現れた赤ん坊を育てることになった彩葉は、急成長する赤ん坊「かぐや」に振り回される。かぐやは持ち前の明るさや破天荒な性格でライバー活動を始め、多くのファンを獲得していきます。果たして、かぐやはかぐや姫伝説のように月に帰ってしまうのか? かぐやは「ハッピーエンドを目指す」と宣言しているが……。といったストーリーです。

『超かぐや姫!』の舞台は、特徴的なモノレールやタワーマンションから立川駅周辺だと言うことが判明しています。作品内で登場する特徴的な建物や風景が忠実に再現されていて、聖地に訪れる人も多いようです。

●超かぐや姫!公式サイトは→こちら
●Netflix「超かぐや姫!」は→こちら

住宅街や通りではマナーを守って聖地訪問を!

『超かぐや姫!』の舞台となっている立川は閑静な住宅街が広がるエリア。また学生も多く、常に多くの人々が行き交っています。羽目を外しすぎた行動はネットで批判にされるので、常識の範囲で聖地巡礼を楽しむことが重要です。『超かぐや姫!』ファンなら作品の評判を貶めないよう、十分に気を付けて聖地を楽しみましょう。

聖地巡礼の注意!
聖地巡礼には必ず下記を遵守し、周辺住民の迷惑にならないようにしよう。
1.景観を荒らさず、環境を保つ(ゴミなどは持ち帰る)
2.立ち入り禁止&撮影禁止の場所を事前に確認し、私有地には勝手に立ち入らない
3.住宅街では騒がず静かに! 撮影も速やかに済ませること
4.写真をSNSなどにアップするときは、写っている人物にボカしをかけてプライバシーに配慮する
■サンサンロード

作品内で一番登場するのが立川駅から北へ伸びている「サンサンロード」。サンサンロードでは、彩葉が流れ星を見つける最初のシーンや、友だちといっしょにいる彩葉をかぐやが尾行するシーンなど、劇中にたくさん登場します。

サンサンロードは、JR「立川駅」からデッキを歩いて多摩モノレール「立川北駅」を超えた先にあります。徒歩5分ほどかかりますが、人の流れに乗れば迷うことなく到着できるでしょう。

また、聖地ではありませんが、サンサンロードにある「シネマシティ」では劇場版超かぐや姫!の展示が行われています。聖地に行った際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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「サンサンロード」は『超かぐや姫!』で一番と言っても過言ではないほど重要な聖地。いろいろ探索してみましょう(筆者撮影)

■GREEN SPRINGS

サンサンロードに直結している「GREEN SPRINGS」も重要な聖地のひとつ。彩葉たちが下校時にパンケーキを食べる際に“かぐや”と名前を付けるシーンや、かぐやが彩葉に説教されるシーンなどで登場します。

GREEN SPRINGSはホテルが併設されている大きなショッピングモールで、JR「立川駅」から徒歩10分程度の場所にあります。サンサンロードを歩いていれば迷うことなく到着できるでしょう。

超かぐや姫 聖地巡礼

GREEN SPRINGSには、お店以外にもホテルやコンサートができるステージなどがあります(筆者撮影)

■西松屋 立川柏町店

彩葉が生まれたばかりのかぐやをお世話するため、「西松屋 立川柏町店」に買い物に行っています。彩葉の家は立川駅から北側にあると推定できるので、家から一番近い西松屋なのでしょう。

最寄り駅は多摩モノレール「泉体育館駅」ですが、そこから徒歩10分以上かかるので、立川駅からのバスを利用するのが楽ですよ。

超かぐや姫 聖地巡礼

急に子育てすることになった彩葉が頼ったのが、この「西松屋 立川柏町店」。駅からはかなり遠いので注意してください(筆者撮影)

■プラウドタワー立川

一緒に暮らし始めた彩葉とかぐやだが、ライバーとして頭角を表したかぐやのためにタワマンに引っ越すことに。そのタワマンが立川にある「プラウドタワー立川」です。タワマンの入口や外観がそっくりで、作品内で何度も象徴的に登場しています。

ワンルームからいきなりタワマンへの引っ越しも凄いですが、劇中では家賃が32万円となっていて、実際にタワマンを見た筆者としてはそんなに安くはないだろうと感じました。ちなみに、劇中での間取りは2階のあるメゾネットタイプの3LDKです。プラウドタワー立川はJR「立川駅」に直結しているので、駅を出てすぐに確認できます。

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プラウドタワー立川は下層階が商業施設、上層階がマンションとなっています。眺めも良さそうですね!(筆者撮影)

■立川南口ビル

彩葉とかぐやが花火大会に向かう前に浴衣に着替えたビルが「立川南口ビル」。外階段の形と作中のビル名が“南口ビル”とあったので判明しました。筆者としては階段の踊り場で彩葉とかぐやが会話しているところが、等身大の女子っぽくて好きなシーンですね。立川南口ビルは、JR「立川駅」の南口を出て徒歩3分ほどの場所にあります。

超かぐや姫 聖地巡礼

こちらが浴衣に着替えた「立川南口ビル」。このあと武蔵野線でJR三郷駅へ向かいます(筆者撮影)

■東京都立国分寺高等学校

彩葉が通う学校は「東京都立国分寺高等学校」がモデル。スタッフロールに“協力”として書かれているので間違いありません。下校や卒業式の写真で登場する校門が作中でもそのまま描かれているので、すぐにわかると思います。

最寄り駅はJR「国立駅」ですが駅から歩くと30分以上かかります。バスを利用すれば15分ほどで到着するのでバス利用がおすすめ。ちなみに、東京都立国分寺高等学校はこの地域では偏差値が高い高校で、才色兼備の彩葉が通うのも納得ですね!

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彩葉が通っている高校は「東京都立国分寺高等学校」がモデル。この地域の公立高校としては偏差値が高めです(筆者撮影)

■三郷の江戸川河川敷

彩葉とかぐやが二人だけで花火を見に行った場所は「三郷の江戸川河川敷」。初めて二人だけで出かけたこの場所で、三郷花火大会の花火を見るシーンで登場します。とても寂しく印象に残る聖地なので、ファンならマストで行きたいところ。

JR「三郷駅」から徒歩5分程度で河川敷までたどり着けると思いますが、住宅地の路地はかなり複雑なので、事前にしっかり調べてから行きましょう。

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河川敷を登るかぐやの後ろ姿が悲しくも美しいシーンなんです(筆者撮影)

■福吉坂

彩葉がヤチヨのお供「フシ」に案内されて通った階段は、東京・赤坂にある「福吉坂」。福吉坂は住宅街に登るための階段で自転車も通れないほど狭い路地です。

この福吉坂は、彩葉が不安な気持ちを抱えながら進んでいく印象深いシーンで登場します。この先には、キーとなる人物の家があるという設定なんですね。

福吉坂には、東京メトロ千代田線「赤坂駅」から徒歩5分ほど。駅からは近いのですが、入り組んだ路地なので地図で確認してから向かいましょう。

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この細い階段が福吉坂。両側にビルがあるため日中でもまったく日が差しません(筆者撮影)

■北沢庚申堂

下北沢にある「北沢庚申堂」は『超かぐや姫!』の楽曲rayのMVで登場する聖地のひとつ。やちよが誰もいない下北沢を楽しげにスキップするシーンで登場しています。

この北沢庚申堂は、小田急線・京王線「下北沢駅」から下北沢南口商店街を茶沢通り方面に行くと、徒歩4分程度でたどり着きます。路地が入り乱れた特徴的な交差点で、常に混雑している場所ですよ。

超かぐや姫 聖地巡礼

こちらが「北沢庚申堂」。ちなみに、庚申堂はいろいろな道路に建てられており、都内には30カ所以上あります(筆者撮影)

(文=西澤浩一)
イメージ写真は筆者撮影
筆者プロフィール
西澤浩一
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。