八王子で聖地巡礼&グルメを満喫しよう!【聖地巡礼】第25回『日々は過ぎれど飯うまし』–八王子&高尾山周辺を探訪!

公開日:2026年2月6日 更新日:2026年2月5日

今やアニメやドラマなどの作中に登場する地域を巡る“聖地巡礼”は一般的なイベントとなっている。そこで今回は、2025年4月からTVアニメとして公開された『日々は過ぎれど飯うまし』の聖地を紹介しよう。場所は東京・八王子市周辺だぞ。

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『日々は過ぎれど飯うまし』の聖地「八王子」でグルメ巡り!

『日々は過ぎれど飯うまし(ひびめし)』はP.A.WORKS制作による日本のオリジナルTVアニメ。小説やマンガなどの原作はなく、TVアニメが公開されてから初めて八王子市が聖地であることが判明した。また、ストーリー原案は『のんのんびより』の「あっと氏」で、TVアニメ放送開始前から話題となっていた作品である。

主人公の「河合まこ(かわい まこ)」は食べることが大好きな大学1年生。まこは内気で人に声を掛けるのが苦手な性格だが、小学生時代の幼馴染「小川しのん(おがわ しのん)」に大学で再開した。しのんは、自分がだらだらできる部室を確保するため“食文化研究部”を設立。しっかりものの「古舘くれあ(ふるたち くれあ)」や、独特な感性を持っている「比嘉つつじ(ひが つつじ)」、極度の人見知りな「星なな(ほし なな)」を部員に加え、大学生活を満喫するグルメアニメとなっている。

舞台となる聖地は八王子市が中心で、まこたちが通う大学は「東京都立大学 南大沢キャンパス」がモデルとなっている。また、グルメアニメなのでさまざまな食物が登場するのだが、その多くが、実際にあるお店や料理がモデルとなっているぞ。登場する町並みや食べ物など再現度が高く、このアニメを見た人なら聖地巡礼してみたくなる作品なのだ。

●日々は過ぎれど飯うまし公式サイトは→こちら
●カドコミ「日々は過ぎれど飯うまし」は→こちら

大学内や高尾山ではマナーを守って聖地訪問を!

『日々は過ぎれど飯うまし』の舞台となっている八王子や東京都立大学は多数の学生や住人のいる生活空間だ。そのため、常に多くの人々が行き交っている。羽目を外しすぎた行動はネットで批判にされるので、常識の範囲で聖地巡礼を楽しむことが重要となる。『ひびめし』ファンなら作品の評判を貶めないよう、十分に気を付けて聖地を楽しんでほしい。

聖地巡礼の注意!
聖地巡礼には必ず下記を遵守し、周辺住民の迷惑にならないようにしよう。
1.景観を荒らさず、環境を保つ(ゴミなどは持ち帰る)
2.立ち入り禁止&撮影禁止の場所を事前に確認し、私有地には勝手に立ち入らない
3.住宅街では騒がず静かに! 撮影も速やかに済ませること
4.写真をSNSなどにアップするときは、写っている人物にボカしをかけてプライバシーに配慮する
■東京都立大学 南大沢キャンパス

まこたちが通っている大学は、「東京都立大学 南大沢キャンパス」がモデルだ。アニメのエンディングで取材協力として記載があることから、聖地として確定した。アニメ内と一致する細かい建物の描写がそこかしこに見られるので、ファンなら隅々までじっくり回ってみるといいだろう。

アニメ内で頻繁に登場するのがインフォメーションギャラリーの大きなアーケードと、部室棟の前にある「風の劇場」という石のオブジェは、実際には風の劇場は小高い丘に設置されている。しかも、部室棟のモデルとなる建物も存在しないのだ。

もちろん、東京都立大学は周辺住民にも解放されているため誰でもキャンパス内を自由に出入りすることができるが、平日は学生が多いので休日に行くほうがいいだろう。また、当然、建物内に許可なく入ることは許されていないので、その点は注意したい。

東京都立大学 南大沢キャンパスは京王電鉄相模原線「南大沢駅」が最寄り駅で、徒歩5分ぐらいで到着するのだが、キャンパスは広大なので事前にマップを確認しておこう。

●東京都立大学公式サイトは→こちら

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「東京都立大学」はひびめし聖地の宝庫! キャンパス内は広大なのであらかじめ目星を付けてから行くようにしよう(筆者撮影)

■三井アウトレットパーク 多摩南大沢

第6話で食文化研究会メンバーがいろいろなお店を食べ歩きをしている場所は、東京都立大学すぐの「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」。しかし、訪れた日はたまたま休館日だったのでパーク内の写真を撮ることができなかった。後日必ずリベンジしたい!

こちらも、最寄り駅は京王電鉄相模原線「南大沢駅」になり、駅から徒歩数分の施設なので間違えることはないだろう。

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不運なことに、三井アウトレットパーク 多摩南大沢は訪れた日がたまたま休館日だった……(筆者撮影)

■三徳 南大沢店&八王子南大沢五郵便局

第2話でまこが料理を作ることになり、材料を買いに来たスーパーが三徳プラザ内にある「三徳 南大沢店」。アニメ内では“よんとく”となっていた。また、同じプラザにある「八王子南大沢五郵便局」の前に設置されている四角いベンチも聖地だ。買い物前にまことくれあがこのベンチで料理の相談をしているぞ。

このスーパーは都立大学から近い場所にあるが、それでも徒歩では起伏のある道を20分以上歩くことになる。実は、循環バスを利用すれば5分程度でいけるので、バスを利用したほうがいいだろう。

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住宅街にある三徳プラザ内のスーパーと郵便局。どちらもひびめしの聖地となっている(筆者撮影)

■JR八王子駅 とちの木デッキ

第7話では「JR八王子駅のとちの木デッキ」が登場。食文化研究会メンバーで静岡県下田に合宿へ行くための集合場所となっている。ステージのような舞台があるため、地元の人ならすぐに気がつくはずだ。とちの木デッキはJR「八王子駅」南口を出てすぐのところにある。1階部分がバスロータリーになっているが、その2階部分になる。

ちなみに、食文化研究会のメンバーは新幹線で「熱海」に降り立っている。おそらく、八王子駅から横浜線で新横浜まで行き、そこから新幹線に乗ったのだろう。そのあと、普通列車とは思えない豪華な「2100系(リゾート21)黒船電車」に乗り換えているシーンもアニメ内で登場するぞ。

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八王子駅前のステージのようになっているとちの木デッキ。まこたちは、ここで待ち合わせを行って合宿へ向かった。その後登場する黒船電車の再現度も高いので、ぜひ実際にも確認してもらいたい(筆者撮影)

■スポーツクラブ メガロス八王子

第6話で、食べすぎて太ってしまったまこが通ったジムが、特徴的な外観の「スポーツクラブ メガロス八王子」。ダイエットが成功してスカートが履けるようになり、喜んだまこが印象深いシーンだ。

メガロス八王子は、JR「八王子駅」から徒歩6分ほどの場所にあるが、大通りを真っすぐ行けばいいので迷うことはないだろう。

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建物の形が特徴的な「スポーツクラブ メガロス八王子」。八王子駅からはそこそこの距離がある(筆者撮影)

■ほっこり中華そば もつけ【閉店】

第1話で、まこが八王子周辺を散策して有名店を回る話に登場したのが、現在は閉店してしまった「ほっこり中華そば もつけ」。アニメ内では行列ができるラーメン店として紹介されている。ただ、アニメ1話の時点ではまこが外食をしたことがなく、行列を見ただけでこのお店で食事をすることはなかった。

現在では「中華そば えにし」という新しいラーメン店がオープンしているので、気になる人は行ってみてはいかがだろうか。

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閉店してしまった「ほっこり中華そばもつけ」の跡地には、「中華そばえにし」がオープンしている。ここのラーメンもめちゃくちゃ美味いぞ!(筆者撮影)

■伊勢屋本店

第1話では、「伊勢屋本店」でまこがバイトをしている姿が描かれている。伊勢屋本店は和菓子のお店だが、お稲荷さんなどの助六も有名で、まこはバイト中にお稲荷さんを作っていた。

伊勢屋本店はJR「八王子駅」からは少し離れていて徒歩10分ほど。バスもあるが乗車時間は8分ほどかかるので、歩いたほうが早いかもしれない。

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こちらがまこがバイトをしている「伊勢屋本店」。イートインスペースもあって、地元の方の憩いの場所となっている(筆者撮影)