コミケで年越しそばが食べられるの知ってた!?50周年の節目を迎えたC107・冬コミ「コミックマーケット107」現地レポート

公開日:2026年1月9日 更新日:2026年1月9日

2026年、明けましておめでとうございます。新年1回目は2025年12月30日・31日に東京ビッグサイトで行われた、第107回コミックマーケット(C107・冬コミ)の紹介。冬の寒さを吹き飛ばす会場内の熱気をじっくりとお伝えしよう!

広告

2日間で30万人以上の参加者が東京ビッグサイトに集結!

毎年、お盆と年末に開催される世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」。2025年12月30日・31日には、記念すべき50周年を迎えた第107回コミケ(C107)が東京ビッグサイトで開催された。両日ともに非常に天気がよく、会場内を歩けば汗ばむほどの熱気に包まれたこともあり、会場を出ると心地よい寒さであまり疲れることはなかった。

そこで今回は、C107で行われたコミックマーケット準備会公式企画を中心に紹介していこう。冬コミ初のスタンプラリーやあの有名人からのメッセージなど、いつもとは違うコミケを振り返ってみよう。

●コミックマーケット公式サイトは→こちら
●n日目「コミックマーケット107準備会企画」は→こちら

第107回コミックマーケット
【日付】2025年12月30日(火)・31日(水)
【開催時間】10:30~16:00(1日目の企業ブースのみ17:00まで)
【場所】東京ビッグサイト:東4~8ホール・西1~4ホール・南1~4ホール(東1-3は閉鎖中)
【来場者】2日間で約30万人

 

■コミックマーケット50周年公式グッズ

C107、最初の注目点は”コミケ開催50周年”を祝したコミックマーケット準備会の「公式記念グッズ」の販売である。これらは、コミケ会場内5カ所(+アイシーブース1カ所&食べられるコミケ雲1カ所)で販売された。記念グッズの詳細は下記の記事で確認してほしい。

コミケ50周年の集大成!冬コミ・C107で手に入る公式記念グッズ総まとめ

グッズは全部で11種類と数が多いにもかかわらず大人気で、初日の午前中にはほぼ完売。二日目も速攻で完売するほどの人気ぶりだった。コミケ開催前には“誰が購入するのだろうか?”と噂されていた「コミケ50周年玉座:1万円」も売れ行きは好調で、初日の午後にはほぼ完売していたぞ。

107 レポート

こちらは東5ホールの販売ブースの様子。撮影時刻はまだ11時頃だっらが、すでにトートバックのインディゴ×オレンジは売り切れていた(筆者撮影)

■冬コミ初のスタンプラリー

次は、冬コミでは初開催となる「スタンプラリー」。これまでスタンプラリーはC100、C102、C104の3回開催されているが、いずれも「夏コミ」だった。しかし、C107では50周年を記念して初めて「冬コミ」でも開催されたため、多くの人がスタンプを押すために行列を形成していた。当然、筆者もすべてのスタンプを回ってコンプリートしたぞ!

【C107・冬コミ】コミケ50周年記念企画!人気作家が参加するスタンプラリーを制覇せよ

107 レポート スタンプラリー107 レポート スタンプラリー107 レポート スタンプラリー107 レポート スタンプラリー

こちらスタンプラリーの様子。筆者は東8ホールから周り、西4ホールでフィニッシュ!(筆者撮影)

■年々人気が高まっていく年越しそば

最近、冬コミの恒例行事となりつつある「年越しそば」がC107でも販売された(1杯1,000円)。場所は東5ホールのトラックヤードに設置されているキッチンカーで、13時半から販売されるのだが、なんと13時頃にはすでに行列が形成されており取材陣も急行! 何とか無事ゲットすることができた。

C107の年越しそばの具材は、海老天、わかめ、ネギ、さつま揚げ、「今年も1年お疲れ様でした! C107」と書かれたナルトだった。行列で少々冷えた体にそばの温かさが染みたのは言うまでもない。

107 レポート 年越しそば107 レポート 年越しそば

毎回なるとの文字や具材が変わるコミケの年越しそば。来年の販売も是非!(筆者撮影)

■いつからコミケに参加してる?さまざまな展示を実施

ほかにも、コミケ開催50周年を記念して、東京ビッグサイト館内ではさまざまな展示が行われていた。

まずは50周年を記念した「50周年お祝いメッセージ」。中央にコミケ50周年のロゴが配置され、関係者からのメッセージが寄せられていた。ロゴの上には準備会の三代表からのメッセージが掲示されていたが、その上にはなんとC86・C88でサークル参加した小林幸子氏からのメッセージもあったぞ!

107 レポート メッセージボード107 レポート メッセージボード

コミケ関係者からの50周年を祝うメッセージボード。立ち止まってじっくりとメッセージを読んでいる人もたくさんいた(筆者撮影)

さらに、南展示棟の2Fコンコース奥に、C21からのコミケカタログや5回のコミケットスペシャル、C55から始まった企業ブースパンフレットの表紙を展示。多くの参加者が自分のコミケ初参加時の表紙を探していたようだ。

107 レポート 展示107 レポート 展示

圧巻の全コミケカタログの表紙アート。自分が参加したときの表紙を探している人が多かった(筆者撮影)

最後はコミケ参加者が50周年記念書き込みができる寄せ書きだ。東2ホールと西1ホールの2カ所に設置されており、多くの参加者がフセンに書いたメッセージを貼り付けていた。

107 レポート 寄せ書き107 レポート 寄せ書き

コミケ参加者なら誰でも書き込めた「寄せ書きメッセージ」も楽しかった!(筆者撮影)

(n日目コミックマーケット準備会公式ポストより引用)

(文=西澤浩一)
イメージ写真はMAG編集部より提供
筆者プロフィール
西澤浩一
編集・ライター。アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。コミックマーケットには一般・サークルでの参加経験あり。趣味はゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も。一人旅も好きで移動方法は主に鉄道(乗り鉄)である。